2026/06/29

DAY0 その1 買い出しと観光ライド

 2025/8/4(月) 45.05km
バンクーバー空港→宿 17.44km バンクーバー自転車観光 27.61km
 

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カナダ自転車旅行のまとめページはこちら
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成田からエアカナダ
エアカナダは自転車荷物料金がある。載せる条件も明確だし、明朗会計で安心。

事前申し込みはあるけど、早めに行かないと荷物枠がなくなるかもよ、との事なので早めに荷物預ける。
バカでかい箱を積んでたので、こっち来て!と受付に案内され、受付後も「オーバーサイズラゲッジはこっちだよ!」と一緒についてきてくれた。ありがとうございます。

見送りに来てくれた夫と姉と一緒にちょいと時間つぶし。無事に帰ってきますよ。

機内食は米


バンクーバー着。到着通路から出発ロビーを見る。
以前トランジットの時に来たな…川があったりして面白い。
入国はキオスク端末で。
この形式だと簡単だけど、簡単すぎて大丈夫か…?と毎回思う。
 
Over Size Baggageで受け取り。


空港建物出たところで自転車組み立ててたら、清掃のおじちゃんが来て。
「その箱は捨てちゃうかい?」「はい、もう不要なので」「じゃあ、まとめて隅に置いておけば後で回収しておくからね」「ありがとうございますー!」

組み立てた後にティムホートン(ドーナツ屋)とかトイレに行ってたら、サイクリスト兄さんに「一緒に行くかい?」とか言われたけど、「いやー、ゆっくり行くので、ごめんね」と断る。
いや、本当にゆっくりなのでね…すまない。
ちなみに兄さんはサーリーだった。ディスクトラッカーかなあ?羨ましい。北米だと日本より安かったりするのかな…。
 
出発14:00


出発直後にずるっとコケる。重いな!
兄さんに同行断ってて良かった…要らん心配かけちゃってたな。
 
空港から宿(AirBnB)まで移動。
おお、自転車道が広くて快適だぜ…でも一般道はアップダウンが結構ある。高低差関係なく碁盤の目に道路作ってる街なので。
チェックインが15:00からなので、宿の近くの公園で時間つぶし。
ティムホートンのパイおいしい。ミスドのパイと大体同じだねえ。

宿にチェックイン。無人チェックインなのでお気楽。

雰囲気良いところだなー!一軒家の裏庭のベランダ側のお部屋を民泊にしてある。

 荷ほどきして1時間ほど寝る。
まだ店が開いてる時間なので買い出し。ガスボンベと熊スプレー、自転車用のオイルは飛行機に持ち込めないので必須で買う。
 
おお、エレクトロニックアーツ!!(EA Great Northern Way)


MEC(Mountain Equipment Company)バンクーバー、カナダのアウトドアショップチェーン、で買い出し。
熊スプレー買うときにレジのお兄さんと。
「写真付きのID見せてください(英語)」
「OK,Please Wait…えーっと…」
「あ、日本人ですか?(日本語)」
なんとレジのお兄さんは日本人だった。物を探すときに「えーっと」と言うのは日本人ですからねー、と。確かに。
1年半ほどこちらに住んでるとのこと。自転車で旅行することなど話して、「いいですねー!楽しんでくださいねー!」と。
どうもどうも!


まだ明るいので港エリアを自転車観光。
 
中国人街、といってもコミュニティセンターには中国語、韓国語、日本語が書いてあるのでアジアン町なんだろうねえ。
中華な門を通るトラムがいい味。

観光名所のガスタウンの蒸気時計。スチームパンクな感じでテンション上がる。

 
カナダプレイスに翻るカナダ国旗とプログレスレインボーフラッグ。心強いね。

バンクーバー港。栄えてる様子!

水上飛行機の飛行場もある!わくわくする。

市街地のすぐ横にスタンレーパークという大きい自然公園があるので、そちらにも。
トーテムポール、これは太平洋岸のこの辺りの文化。


夕日を見ながら走ってたら姉からビデオ通話。夫にもビデオ通話。
美しい…

「大丈夫。ウチのワンちゃんは大丈夫さ!でもそれはあなたのワンちゃんだけかも。すべてのワンちゃんのために紐をつけよう!」
イヌクシュク、もっと北の方の文化。
夕焼けを見て楽しむ人がいっぱい。良いねえー。屋台も色々出てるんだ。
 
公園で集団でオラついてるカナダガン。可愛いが狂暴。カナダジョークでカナダ最強戦力とか言われてる奴ら。
 

この辺りでスマホの電池が危なくなったので電源切って宿に戻る。
スマホ無いと宿のキーコード分からなくなるから…。
GPSサイコンで道も安心。
いやー、夜も素敵な町だった…撮りたかった…。
 
宿に戻って近くのスーパーに買い出し。パン、ヌテラ、チョリソ、袋リンゴ。
パンかじって寝る。






カナダを丸2か月、自転車旅行の記録。カナダへの誘いも込めて/2025年8月-10月

 2025年の8月から10月まで、カナダで自転車旅行してました。
50代女ひとり、キャンプとモーテル泊で3000kmちょっと。

緑と水が美しいバンクーバー島、変化に富んだ太平洋山系、カナダ随一の観光地カナディアンロッキー、北アメリカ大陸の大平原、オンタリオ湖からセントローレンス川の水辺と紅葉、どこも素晴らしい旅でした。

自転車旅行が好きなら、いつかはカナダを走ってほしい!


カナダは旅行先としてはそこそこ有名だし、留学したり仕事したりの情報も多い。
でも自転車旅行は日本語だと世界一周系の方々の情報がある位で少ない。
主に自分の思い出の記録としてだけど、もし情報源になれば良いなと思って書いていきます。

ちなみに当時1カナダドル107円 ~108円。


日別ページはこちら(追加中)

バンクーバー~バンクーバー島~太平洋山系:British Columbia州(2025/8/4~8/24)

DAY0-1 / DAY0-2 / 
DAY1 / DAY2 / DAY3 / DAY4 / DAY5 / DAY6 / DAY7 / DAY8 / DAY9 / DAY10 / DAY11 / DAY12 / DAY13 / DAY14 / DAY15 / DAY16 / DAY17 / DAY18 / DAY19

カナディアンロッキー~北米平原:Alberta州(2025/08/24~09/12)

北米平原:Saskatchewan州(2025/09/12~09/19)
 
オンタリオ湖~セントローレンス川: Ontario州(2025/09/19~9/28)
DAY45 / DAY46 / DAY47 / DAY48 /  
 
セントローレンス川:Québec州(2025/9/29~10/04)
 

自転車や道具など

 
以後、追加中 

 

行程

太平洋岸のバンクーバー(Vancouver)から海の方を回って、北の方の山を回って、カナディアンロッキーを超えて平原に。
平原を走ってサスカチュワン州の州都レジャイナ(Regina)に。

ここまでで2400kmくらい。 



平原のレジャイナ(Regina)から五大湖沿岸のトロント(Toronto)までは飛行機で移動。
トロント(Toronto)からモントリオール(Montréal)まで走って終了。

両方合わせて3000kmちょっと。


カナダ横断は最短で7000kmちょっと。行きたいところを見て回ると8000~9000kmと言われています。アメリカ横断よりずいぶん長い。

当時はトランプ就任後の時期で、カナダからアメリカ入国時にカナダ人が不明な理由で長期で拘束されたりしてたのでアメリカには行かず、カナダ国内のみ。

時期

8月~10月。
カナディアンロッキーの雪氷、雪解けなどの情報からすると、おそらく6月からがカナダ西→東のベストシーズンだと思う。地元情報でもそんな感じ。
6月から行きたかったんだけど、仕事が「6月と7月はあの工事があるから抜けれないね!」状態だったので8月から。



宿泊

モーテルなどの高い宿泊施設のみだと破産するのでテント寝袋などキャンプ道具を持っていく。
ホステルやドミトリーは都会と有名観光地にしか無いので、ほぼ当てに出来ない。

熊は怖いので、そこは本当に気を付ける必要あり。
熊は見た(Black Bear、アメリカクロクマ)。クーガー(Cougar、ピューマ)が出たとの張り紙は見た。エルク(Elk、ワピチ)はキャンプ場に入ってきた。
カナダはワイルダネスが広すぎる。



気候・風土

・バンクーバーからカナディアンロッキー超えるまでは山
6月中旬はほとんど雪が無くなってるらしい。8月は流石に路面に雪は見なかった。
8月の最高気温は30度ガンガン超えてくる。カナディアンロッキーの真ん中でも。
ただし朝は5度近くまで下がる。
バンクーバー近く以外は降水量少な目。




・カナディアンロッキー超えるとド平原
9月でも最高気温は30度超える。朝は10度以下くらい。
平原も降水量少なめ。私は幸い出会わなかったけど、竜巻がたまに起こる。




・五大湖からセントローレンス川沿い、だいたい平ら。
9月中旬で最高気温15-25度、朝は15度くらい。雨の日は気温ほとんど上がらず。
速乾長袖に時々レインウェア着る感じ。
秋雨がしとしと降る。降水量はそこそこ。

道路

ほぼ綺麗。路肩も広い。
ただ、工事が多く突然の砂利道や迂回路が多発する。
カナダは秋~冬に道路工事や補修が出来ないので夏に集中するかららしい。

 

幹線道路以外は未舗装路があたりまえ。
加えてちゃんと砂利が深く敷いてあって、自転車では地獄道になってるところもあった。あれは土道の方がマシだった…。




自家用車、トラックが自転車をよく見てくれる。
法律がある事もあるようだ。(自転車の横を通り抜けるときに1m以上あける、というのが州によってはある)
当然、都会以外は自転車は見かけない。
行楽地まで自転車で持っていき、アクティビティとして乗る人は多そう。車にMTBを積んでいるのをよく見る。

食料・水

・買えるところ 

カナダは広い。
そこそこの規模の集落があっても食材店が無い方が多い。ちょい遠い街(50kmとか)のスーパーに車で行く習慣なんだと思う。
山の方のモーテルを予約したら「この近くには食材店もレストランも無いので食事は自分で持ってきてね」とメッセージが来たことがあった。周囲50kmに食材店・レストランが無かった。
カナディアンロッキーの中はそもそも店が無い。ジャスパーとレイクルイーズにはある。間に超観光地価格の店があったけど、あれは本当に観光地だから…。
平原だとかなり減るけど100km以内にはあった。計画的に。
五大湖からセントローレンス川は人が結構住んでるので大体大丈夫。

スーパーはそこそこの街じゃないと無い。生鮮食料品はまずここにしか売っていない。野菜や
果物は量り売りが基本なので少なく買えるのでうれしい。

米やパンが安いときは買う。卵は好きだし常温で運べるので在庫を常に持ってた。キャンプ地に近いときはフルーツや肉を買う。



1ドルショップ(かつては1ドルの品が多かったらしい)は結構な街じゃないと無い。生鮮食品以外は出来るだけここで買っていた。安いパン、安いプライベートブランドの袋ラーメン、安いツナ缶、安いレンジで温めれる味付き飯、コーラ、スナック、ナッツ…素晴らしい。



ガススタは結構ある。50km以内にはあった感じ(カナディアンロッキー以外)。食材はまず無い。ポテチとビーフジャーキーはあるけど。

コーラ買ってトイレ借りるのがほとんど。田舎のコミュニティに1件あるタイプのガススタだとちょっとだけ食材がある。牛乳とか。

 

コンビニ、都会にはある。都会でもスーパーと1ドルショップばっかり行ってたので入った記憶無いな…。

・水 

水はガススタで大体もらえる。トイレもある。
キャンプ場となっている所では必ず水があった。バックカントリーのキャンプ場は泊ってないので分からない。「殺菌が必要!」と書いてある水場もあった。
カナディアンロッキーのキャンプ場は浄化処理しているか、飲用水を運んできているかをしていた。凄い!観光地だなあ!



・食材

米はどこでも売ってるけど長粒米が多い。日本人向けの米はすごい高い。カリフォルニア米も高い。
大体似た感じの高くない中ー短粒米を探して買ってた。寿司用と書いてある妙に安いコメとか。夕飯によく食べてた。

醤油はかなり売ってる。味噌もそこそこ売ってる。 

ラーメンは色んな国のカップとか袋がある。カップは高いし嵩張る。安い袋麺が1ドルショップやスーパーに売ってるので買い込んでた。朝によく食べる。

韓国インスタント麺のブルダックは結構どこでも売ってるけど高級品。

SAPPORO ICHIBAN(米国製)のはブルダックほどじゃないけど高級品。たまに安くなってる。 

1ドルショップや、スーパーでよく売ってる「長くてなんだか安いパン」。ライ麦入りや全粒粉のパンが安い時は嬉しい。

1ドルショップで売ってるツナ缶でツナマヨサンドにして昼食にしていた。 

ビタミン補給としてリンゴは常備、食欲増進の言い訳で大好きなドライソーセージも。

リンゴ以外のフルーツはごちそう。季節柄ベリー系が豊富だった。

 

スーパーが近いときは肉や野菜も買って豪勢に! 

昼に街を通過できる時に真っ先に確認するのがサブウェイ。野菜!野菜!美味い!

A&Wも大好き。特にBUDDY バーガーが安くて美味い。

ルートビアが大好きになってしまった。 


   

 その他の買い物

・自転車屋

大きい街じゃないと無い。
自転車屋は大体スポーツ用の自転車に慣れてる感じなんじゃないだろうか。
カナディアンロッキー周りは観光客がMTBを持ってきたりレンタルしたりの需要もあるからか店がそこそこある。

素敵な店との出会いもあったりした。感謝!


 

 

・燃料、キャンプ道具

アウトドアショップは大きい街じゃないと無い。
カナディアンロッキー周りは需要があるからか、ちょっとした道具も大きいガススタに売っていた。
私は燃料はOD缶。MEC(カナダのアウトドア道具チェーン)と観光地売店(高かった)で買った。ホームセンター的な所でもあった気がする(Canadian Tire)。

キャンプ用の燃料で一番多く売ってたのがコールマンのプロパン缶、次にOD缶。白ガソリンは見た記憶がある。CB缶、アルコールは見かけた記憶が無い。 

アウトドア用とはちょっと違うけど、カナダもアメリカと同じくプロパンボンベをガソリンスタンドで買える国。キャンピングカーで回るなら使うかも。


泊るところ

お金の問題で、キャンプ場(安いところ)を優先。公営(国や州) のキャンプ場があるとうれしい。 カナディアンロッキーは8月だったのもあって、かなり混んでいた。

 

平原では街中にコミュニティ運営の安いオートキャンプ場があって、非常に助かった!楽しかったし。


 民間のキャンプ村みたいな所も泊まった。トレイラーハウス村が併設。おお…北米だ…。

 

街によってはキャンプ場も高いところもあり、そういう所では安いモーテルを頑張って探していた。 

泊まったモーテルでは全て自転車を室内に保管できた。コッソリとかじゃなく、フロントの前を通ったり、挨拶しながら入れたりとかで。


ドミトリー、ホステルは都市かカナディアンロッキーにしか無かった。広々過ごせて楽しい!

自転車はストレージに置いてくれるところもある。都会(トロント)だと室内保管できるドミトリーを見つけられなかったので場所によると思う。 


 どうしようもなく、他に取れなくて結構高いホテルにも泊まった事も。でも無料アップグレードしてもらえたので嬉しかった!自転車も無料でクロークに預けてもらえたし。

 

9月中旬以降はキャンプ場が閉まってきて、安く泊まれる場所が無くなってきた。

カナダは夏以外は安く泊まりにくいかも。

やはりベストシーズンは6月-8月。

 

文化・言葉

カナダ人は親切といわれる。本当にそう思う。感謝。
先住民の人、イギリス系やフランス系の人、左記以外の移民と思われる人。
受けた親切を、どこかでお返ししたい…

カナダの公用語は2つある。英語とフランス語。
ケベック州はフランス語が公用語。
州が変わると道路標識がガラッと変わる。
ケベック州でもモントリオールは比較的英語が通じた。




カナダは移民がすごい多い。
個人的には移民や2世と思われる人の方が自分のマズイ英語も丁寧に聞いてくれた気がしてうれしかった。

ガススタ、スーパー、ファストフードの人は南アジア系の方がすごい多い。多分インド系。シク教徒の方はターバン着てるので気づきやすい。
「レストラン」は一度も入ってないので分からない。
モーテルなどのフロントの人はアジア系が比較的多かった。中華系、韓国系、フィリピン系。それぞれ現国籍は分からないけども。

店で日本人に会ったのは1回だけ、バンクーバーのMECのレジの方。 


イスラームの神学校とかマスジドも見かけたし、ウクライナ正教会、マケドニア正教会も見た。そしてイギリスとフランスの植民地(とは言えない部分もあるらしい)でもあったのでユニオンチャーチ、カトリックの教会もある。ファーストネーションや先住民の方々も。


それなので、ファストフードでもベジタリアンメニューや乳製品無しメニュー、ハラルメニューなどがある。ベジタリアン、鶏肉の選択肢はまずある。
マクドナルドのベジバーガーが「肉っぽい」味じゃなくて「野菜っぽい」味だったのは新鮮。フェイクミートじゃない。

日本食っぽい店も結構ある。東アジア全部入りな感じな店も多い。

 

普通のスーパーでも寿司は握り、ロール色々ある。ガススタで冷凍ロールスシを見かけたことも。豆腐は日本よりバリエーション多い。甘い豆腐も沢山売ってる。

EDOって名前のファストチェーン店があった。TOKYOの先を目指したのか。


それではつらつらと書いていきます。

旅行からそろそろ1年が経ち、忘れる前に。

2026/06/29

 

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